沖縄旅行の写真

沖縄は不思議話がいっぱい

沖縄旅行を計画中  沖縄には不思議な話や怖い話がたくさんあります。現地の人はそんな不思議話をするのが大好きです。中でも有名なものをいくつかご紹介します。

森の妖精「キジムナー」

 赤い髪をしたやんちゃな子供の妖精。ガジュマルやイタジイの老木を住処にしています。 ひとなつっこく、夜になると人間の子供のところに遊びにきます。そして毎晩釣りに誘うのです。疲れを知らず、毎晩誘いにくるので人間の方が疲れてしまうといいます。好物は魚の目玉、苦手なものは人間のおならだそうです。

見える人と、見えない人がいるらしく、とくに子供には見えやすいそうです。 キジムナーと友達になるとその家は裕福になるといわれています。子供で、遊び好きで、家を裕福にするなど、東北の「ざしきわらし」によく似ています。

各地に伝わる巨人伝説

 沖には本島・離島ともにたくさんの巨人伝説があります。県南の佐敷町には身長3mもある天人(アマンチュ)が住んでいたといいます。

その巨人が住んでいたといわれる場所は今でも信仰の対象となっており、村の人が手を合わせる姿が見られます。

佐敷町に伝わる民俗芸能にもアマンチュが登場します。農作業をしていた人のところへ現れ、五穀の種を授けるというものです。 アマンチュ役は二人で一組となり、一人の肩の上にもう一人が立ち、巨人を演じます。アマンチュの登場シーンでは必ず風が吹くといわれています。

その演劇は佐敷町以外で行うとアマンチュが崩れてけが人が出るといわれており、町内でしか行われないそうです。

沖縄の人には身近なユタ(占い師)

 親しい人が亡くなった時に、死人の言いたいことをユタに伝えてもらうことが多いそうです。他にも何か災難が降りかかった時や、家やお墓を立てるときなどにもユタに相談します。

ユタは自分の意志でなるものではなく、神のお告げによって役割を与えられるといいます。 ユタに選ばれると、神がかりというか、一種のトランス状態となり、本人は苦痛を感じるようですが、運命にあらがうと苦しみが強くなるので、結局は役目を果たすことになるそうです。

沖縄の人にとってユタは身近な存在で、現地の人は個人的なことで何か相談したいとき頼りにしています。特に宮古島のユタは霊力が強いことで有名です。

スピリチュアルなことを信じる気風のある沖縄。このような文化を知ったうえで旅行をすると、より沖縄のことを理解できるのではないでしょうか。現地で出会った人に地元に伝わる不思議話を教えてもらうのもいいかもしれません。