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沖縄の伝統料理を楽しもう

沖縄旅行を計画中 沖縄の伝統料理はおいしいだけじゃなく、栄養もたっぷり。アメリカンな食べ物もいいですが、古来の琉球料理をぜひ体験してみてください。

沖縄名物、豚のアノ部分を味わってみよう!

 沖縄料理は豚肉を良く使うことで有名です。ひずめと鳴き声以外はすべて食べるといわれるように、無駄のない食べ方をします。バラ肉を煮込んだ「ラフテー」の他、本州ではあまりみかけない「ミミガー」(豚の耳)や「チラガー」(頭の皮)などを食べる習慣があります。

沖縄ではそれらの肉を灰汁で煮てゆでこぼし、余分な脂を抜いているのでヘルシーな料理になります。ミミガーは軟骨も一緒に食べますし、豚足を煮込んだ「足ティビチ」にはコラーゲンがたっぷり含まれているので、美容効果も期待できます。 せっかく沖縄に来たのならば、是非珍しい部位にも挑戦してみたいものです。

うまみと栄養たっぷりの島豆腐はできたてがウマい

 本州の豆腐との違いはその固さです。押し固めて水分を切るのでうまみと栄養が凝縮されたおいしい豆腐が出来上がります。 豆乳ににがりを加えた後、固めずにふわふわのまま食べる豆腐もあります。「ゆしどうふ」と呼ばれ本州のおぼろ豆腐のような感覚です。

豆腐製品には他にも「じーまみ豆腐」「豆腐よう」があります。じーまみ豆腐は沖縄のピーナツを練って入れたものです。プルプルとねっとりの両方の食感が楽しめます。「豆腐よう」は宮廷料理で、麹と泡盛で発酵させ3か月から1年寝かせた珍味です。

島豆腐は基本的に冷奴よりもできたてあつあつのものが最もおいしくいただけます。できたての豆腐は「あちこーこー」と呼ばれています。沖縄にはこの「あちこーこー」を出してくれる店がありますので、チェックしてぜひ一度食べてみてください。

沖縄料理には泡盛が欠かせません

 タイ産のインディカ米を主原料とし、黒麹で発酵させたお酒。焼酎に分類されます。蒸留技術は14世紀ごろタイ(当時のシャム国)から伝わったとされています。タイから琉球王国に伝えられた製造方法と黒麹、沖縄の風土があいまって泡盛という独自のお酒が作られました。そのまま飲む他、沖縄料理の調味料としても使われています。

独特の強い甘みがあります。香りが強く個性の強いお酒ですが、飲みなれるとクセになるといいます。初心者の場合は水割りにし、シークヮーサーを少量絞って飲むと飲みやすいでしょう。飲みなれた人はロックやストレートで本来の味を楽しむ人が多いようです。

泡盛を作る際に出るもろみ(酒粕)はもろみ酢の原料となります。もろみ酢は健康食品として販売され、近年人気を集めています。

本州では専門店に行かなければ、なかなか食べられない沖縄料理。珍しくて身体にもよい伝統料理をたくさんおいしく味わいましょう。